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講演・対話型インタビュー [授業づくりネットワーク2012in東京]

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■8月8日(水)
10:30〜12:00 講演・対話型インタビュー「なぜ教師の成長に『リフレクション』が必要なのか」

 初任研や10年研はもちろん、校内研や市教研など、教師と研修は切っても切れない関係にあると言えます。しかし、意義のある研修が行われているかどうか、疑問に思う方も多いでしょう。
 こうした問題について考える手がかりとして「リフレクション」に注目します。自らの実践を振り返り、考察できる教師になるためには、どうすればよいのか? 「リフレクション」を中心とした教師教育の具体的な方法を紹介した『教師教育学』監訳者の武田信子氏とともに「リフレクション」の必要性を実感してみましょう。

 講師:武田信子(武蔵大学)
 東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程満期退学。武蔵大学人文学部教授(教職課程)。臨床心理士。「教師教育学研究会」代表。元トロント大学大学院ソーシャルワーク研究科及びアムステルダム自由大学大学院心理教育学研究科客員研究員。関心領域は子どもの養育環境。子どもと子育て、教育に関する講演・研修・著作多数。監訳『教師教育学 理論と実践をつなぐリアリスティック・アプローチ』(F・コルトハーヘン編著、学文社)、共著『現代の教育改革と教師 これからの教師教育研究のために』(岩田康之・三石初雄編著、東京学芸大学出版会)。
 『教師教育学』をお持ちの方は、事前に序章〜第4章を中心に目を通しておくことをお勧めします。また、当日お持ちいただくと、より理解が深まると思います。お持ちでない方にも、当日、概略を示しますので、リアリスティック・アプローチの入口に立つことができます。「教師教育学研究会」のHPに、関連資料等がアップされていますので、どうぞご覧ください。

 対話:上條晴夫(東北福祉大学)
 小学校教師、児童ノンフィクション作家を経て、教育ライターとなる。東北福祉大学准教授。NPO法人「授業づくりネットワーク」理事長。2011年8月、オランダでコルトハーヘン氏による「教師教育ワークショップ」を受講する。(メールマガジン「学びのしかけプロジェクト」223号、2012年3月30日発行)著書『図解 よくわかる授業上達法』『図解 よくわかる授業づくり発想法』(いずれも学陽書房)。
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