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体験型パネルディスカッション [授業づくりネットワーク2012in東京]

開催要項・申込はこちら

■8月8日(水)
15:30〜17:30 体験型パネルディスカッション「教師の『みる』目を育てるリフレクション」

 教師は実際に、どのような「リフレクション」を行っているのでしょうか。具体的に「みる」という行為に着目します。そのための材料として「映像」を取り上げます。
 それぞれの提案者に、ご自分の教室の写真や動画などを提示していただきます。そして、映像の中から、どの情報に目を向けるか、何を読み取るか、意見交換を行います。
 なお、参加者のみなさんにも、いくつかの映像について意見交換に加わっていただく予定です。
 提案者と参加者が協同しながら、教師としての「みる」目を育てる「体験型パネルディスカッション」という新しい研究方法を提案します。

 講師:甲斐崎博史(東京・西東京市立栄小学校)
 ブログ「もぐらのさんぽ」で自ら主宰する「西多摩PACE(Project of Adventure for Cheerful Education)」などの情報を発信している。1999年にPA(プロジェクトアドベンチャー)と出会ってから、体験学習法を核にした学級づくり・授業づくりに取り組んでいる。EFC(Educational Future Center)設立メンバー。共著『学級づくりの「困った!」に効くクラス活動の技』(小学館)、『ワークショップ型授業で国語が変わる 小学校』(図書文化社)。

 講師:菊池省三(福岡・北九州市立小倉中央小学校)
 ブログ「21世紀の教育をめざして・・・」でコミュニケーションを大切にした情報を発信している。2011年1月1日の朝日新聞朝刊全国版1面2012年7月16日のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に教室の様子が紹介されるなど、その実践が全国的に注目されている。著書『授業がうまい教師のすごいコミュニケーション術』(学陽書房)、『小学校 楽しみながらコミュニケーション能力を育てるミニネタ&コツ101』(学事出版)。

 進行:喜岡淳治(成蹊大学)
 東京都公立中学校、東京大学大学院を経て、成蹊大学文学部教職課程准教授。NPO法人「授業づくりネットワーク」理事。2012年3月、アメリカにおける協同学習の理論的・実践的指導者であるスペンサー・ケーガン氏を招いたワークショップ「学びのちからが教育を変える」を開催した。研究テーマは「国語科教師の専門的力量の形成」。著書『文学する学級づくり 先生と子どもで創る』(学事出版)、『プレゼンテーションの授業技術』(明治図書)。

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