SSブログ

体験型講座 [授業づくりネットワーク2010in京都]

開催要項・申込はこちら

■8月11日(水)
10:30〜12:00 体験型講座1「明日の教室に活きる授業づくり・学級づくり」
13:30〜15:00 体験型講座2「明日の教室に活きる授業づくり・学級づくり」
 *体験型講座1と2は同じ内容

A:コミュニケーションを重視した国語授業づくり・学級づくり
 講師:菊池省三(福岡・北九州市立貴船小学校)
 「授業づくりネットワーク」理事。ブログ「21世紀の教育をめざして・・・」でコミュニケーションを大切にした情報を発信している。ホームページ「菊池省三の教育の世界」。監修『コミュニケーションの達人』全4巻『省三先生のコミュニケーション教室』全3巻(いずれもフレーベル館)『小学生が作ったコミュニケーション大事典』(あらき書店)、著書『コミュニケーション授業』(フラウ)『小学校 楽しみながらコミュニケーション能力を育てるミニネタ&コツ101』(学事出版)
 コミュニケーション力をきたえ育てるゲームやトレーニングを実際に参加者全員で楽しく行いながら紹介します。また、学級での取り組み「あれこれ」を写真と映像でお見せします。

B:算数授業、オープンエンドアプローチで、どの子も授業に熱中する!
 講師:古川光弘(兵庫・佐用町立上月小学校)
 教育サークル「やまびこ」所属。「教材・授業開発研究所メーリングリスト」主宰。自らの編著『こんな板書が子どもの思考を発展させる 算数・理科・他編』(明治図書)では「黒板を子どもたちの意見で埋め尽くす! オープンエンドアプローチを使った算数授業」の提案を行っている。ブログ「ふるちゃんの教師修行奮戦記」、ホームページ「古川光弘の教師修業」。著書『子どもの心をどうつかむか』『1年生の授業 10分間パーツ教材で集中力を高める』『6年の学級経営・絶対成功する年間戦略』(いずれも明治図書)
 算数科のこれまでの常識では、算数の問題の答えは一つであった。この常識を覆す算数授業を提案したい。オープンエンドアプローチの授業は、多くの子どもたちに活動を保障することができる。その結果、子どもたちの意欲を引き出し、授業に対しての積極性を生み出すことに成功する。具体的には講座の中で。

C:子どもがわかる理科の教具活用術
 講師:生源寺孝浩(京都橘大学)
 公立小学校教師を32年間務めた後、岐阜大学大学院地域科学研究科修士課程へ進学。科学論を専攻。新潟大学非常勤講師を経て、京都橘大学教授。豊富な現場経験に基づき、理科教育の研究と学生への指導に情熱を傾けている。共編著『新しい理科の教科書 親子でひらく科学のとびら 小学6年』(文一総合出版)、執筆『教育基本法と科学教育』(創風社)『理科の「基礎・基本」の学び方』(明治図書)
 湯気と水蒸気は同じ?違う? 教科書に出ている実験と少しだけ工夫した実験とを比較しながら、子どもの瞳が輝く実験のノウハウを伝授します。また、安全で安心の理科実験の進め方をいくつか紹介できたらと思っています。子どもがわかる理科授業は実験と実験のつながりも大切です。それを保障する「認識ののぼりおり」のおみやげも。京都橘大学のすてきな実験室を一度見に来てください。

D:子どもが楽しくなる社会科のおもしろネタ
 講師:河原和之(大阪・東大阪市立縄手中学校)
 立命館大学非常勤講師、「授業のネタ研究会」常任理事、「近代史教材・授業づくり研究会」代表、「子どもの経済教育研究室」メンバー。「授業のネタ」に関する編著書を多数、刊行している。著書『歴史リテラシーから考える近現代史 面白ネタ&「ウソッ」「ホント」授業』(明治図書)、共著『日本経済学園指定教科書』(日本経済新聞出版社)他多数
 “すべて”の子どもが“楽しい”といえる授業には、「うそっ!」「ほんと!」と、目を輝かせる教材が不可欠です。そして、子どもの興味・関心への迎合ではなく、“子どもの視点”から“社会のしくみ”や“歴史の本質”にせまることが大切です。また、「認識」「思考」「価値判断」がゆさぶられ「生き方」が変化することが、本当の“楽しさ”につながると考えています。授業が楽しくなるおもしろネタはもちろん、「活用」「探究」力を育成する授業について提案します。

E:学校から新しい風を!〜ゲストとつくる総合のしかけあれこれ〜
 講師:糸井登(立命館小学校)
 『授業づくりネットワーク』2000年6月号特集「ゲストティーチャーと創る総合的学習」の巻頭論文「ゲストティーチャーをどう招くか」において、先駆的な実践を紹介した。ブログ「学校から新しい風を!」。著書『社会科の基礎・基本ワークシート 小学校5年』、執筆『ゲストティーチャーと創る授業』(いずれも学事出版)、代表編著『明日の教室』シリーズ全5巻(ぎょうせい)

F:英語活動に役立つリズムと発音ー担任の先生のために
 講師:梅本裕(京都橘大学)
 学校法人京都橘学園理事長人間発達学部英語コミュニケーション学科教授、「授業づくりネットワーク」理事。『授業づくりネットワーク』2002年2月号特集「小学校英語『歌・ゲーム』大全」の巻頭論文において、「国際理解教育としての小学校英語教育の可能性」を提起した。執筆『GDM英語教授法の理論と実際』(松柏社)
 この講座は、英語を専門としない小学校の先生を主たる対象とします。日英語の比較を基本に、英語音声の特徴を分かりやすく解説し、担任が自信を持って英語の音を聞け、話せるようになるための基礎演習を行います。音声学的にはほんのイロハですが、知っているのと知らないのでは大違いの英語リズムと発音のお話しです。

G:「お笑い」と「フォロー」で与えた安心感が子どもの力を引き出す!
 講師:中村健一(山口・岩国市立平田小学校)
 「お笑い教師同盟」所属。2004〜2005年度『授業づくりネットワーク』誌において「教室がなごむお笑いのネタ」を連載した。著書『子どもも先生も思いっきり笑える73のネタ大放出!』『思いっきり笑える爆笑クラスの作り方12ヵ月』(いずれも黎明書房)『子どもが納得する個別対応・フォローの技術』(学事出版)
 安心感のない教室では、子どもたちは力を出し切れません。「お笑い」と「フォロー」で安心感を与えれば、子どもたちは本来持っている力を十分に発揮できると確信しています。そんな「お笑い」と「フォロー」の技を伝授する講座です。

H:子どものコミュニケーション力を引き出すワークショップ
 講師:蓮行(「劇団衛星」代表、大阪大学)
 「劇団衛星」代表、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任講師。文化庁「平成18年度新進芸術家国内研修制度」研修員として、平田オリザ氏に師事。企業、学校などで演劇ワークショップを精力的に開催している。ブログ「ミリオンセラーで家が建つ!!」。共著『コミュニケーション力を引き出す 演劇ワークショップのすすめ』(PHP研究所)
 演劇ワークショップが、授業づくりや学級づくり、子どものコミュニケーション力向上になぜ有効なのか、理論と簡単な実践を交えて、正にワークショップ形式で進行していきます。

開催要項・申込はこちら
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。