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体験型講座 [授業づくりネットワーク2009in東京]

開催要項・申込はこちら

■8月11日(火)
13:00〜15:00 体験型講座
「安定した授業づくり・安心のある学級づくり」

A:ワークショップで学ぶ意欲を育てる小学校国語科授業
 講師:木附隆三(東京・町田市立鶴川第一小学校)
 教育サークル「ビートル」所属。『授業づくりネットワーク』2006年5月号特集「心地よいくり返しが授業を成立させる」の巻頭論文において、落ち着いた学級にはリズムが必要であると主張した。共著『子どもの意欲を育てるワークショップ型授業50+プラス小ネタ26 小学3・4年』(教育同人社)、執筆『ワークショップ型授業で国語が変わる 小学校』(図書文化社)

B:PISA型読解力を育てる中学校国語科授業
 ちまたには「PISA型読解力」の育成をうたった授業例であふれています。これは、「PISA型読解力」が国語を中心とした授業を中心に考えられている証拠といえます。もちろん、授業は大切です。しかし、「PISA型読解力」の授業をより機能させるためには、日常の学校生活、総合的な学習の時間、学校行事において、情報が加工されているということ、情報を加工し得るということを硬軟織り交ぜて体験させる必要があるのではないでしょうか。本講座では、国語科授業での取り組みと学校行事での取り組みとをスパイラルに連動させていく実践を提案します。

 講師:堀裕嗣(北海道・札幌市立北白石中学校)
 「研究集団ことのは」「教師力BRUSH-UPセミナー」代表。主催する研究会・学習会「国語科授業改革セミナー」「国語科授業づくりセミナー」「累積科学国語教育研究会」において、PISA型読解力について積極的に提案している。著書『発信型授業で「伝え合う力」を育てる』、編著『国語科で育てる新しい学力5 読書活用能力の育成』(いずれも明治図書)

C:学習ゲームで楽しく力がつく算数科授業
 講師:竹松克昌(神奈川・茅ヶ崎市立鶴嶺小学校)
 「茅ヶ崎算数サークル」所属。子どもたちの認識に立ち、よくわかり達成感がもてる授業、ゲームやパズルを使って、子どもたちが夢中になって取り組める授業づくりの研究を進めている。『授業づくりネットワーク』2008年11月号特集では「算数ゲーム&パズル活用法」を提案した。著書『くりかえしドリル100%活用術 計算ドリル編』(教育同人社)

D:楽しく学ぶ実験と観察 「言語活動」を生かす理科授業
 理科には定番教材(実験・観察)があります。新学習指導要領では、すべての教科について、「言語活動」という言葉が登場しました。理科でも,この言語力を身につけ、発表ができるように子どもたちを鍛えましょう。実験・観察,ものづくり等を体験をしながら,理科の授業に「言語活動」をどう仕組むかいっしょに考えてみたいと思います。

 講師:真田伸夫(山形・寒河江市立白岩小学校)
 教育サークル「ラハイナ」所属。『授業づくりネットワーク』2009年4月号特集「楽しい『言語活動』のアイデア」では、理科の実践を提案した。ブログ「N's教育実践資料室 blog」。編著『小学校理科の学習ゲーム集』、執筆『やる気と集中力を持続させる理科の授業ミニネタ&コツ101』(いずれも学事出版)

E:全員わかるをめざす「学び合い」の社会科授業
 西川純氏(上越教育大学)が提唱する「学び合い」の考え方をどのように展開するか。「とにかくやってみよう!」と行動してしまう「あべたか」が勝手に解釈して行っている「あべたか流『学び合い』社会科」を体験してみましょう。

 講師:阿部隆幸(福島・本宮市立糠沢小学校)
 「授業づくりネットワーク」理事。ブログ「あべたか流『学び合い』日記」で実践を発信中。「教室学び合いフォーラム」などにおいても、社会科の「学び合い」授業について提案している。ホームページ「あべたかStation」。編著『小学校社会科の学習ゲーム集』、執筆『やる気と集中力を持続させる社会科の授業ミニネタ&コツ101』(いずれも学事出版)

F:特別支援教育に学ぶ授業づくり・学級づくり
 明日からの実践にすぐに使える教材・教具を紹介する。子どもたちのニーズから生まれた「できる」「楽しい」「もっとやりたい」おすすめのミニネタや子ども同士の関わり・学級づくりに活用できるミニネタ満載である。

 講師:池田康子(神奈川・川崎市立下河原小学校)
 授業づくりサークル「たまごの会」代表。学校心理士。初めての特別支援学級担任のときに、当時同僚の上原淑枝氏から基本的な考え方や工夫する楽しさを学ぶ。共著『「音楽活動の基礎」の授業50のネタ』、上原氏との共著『特別支援教育 手軽にすぐに使える教材・教具集』『続特別支援教育 手軽にすぐに使える教材・教具集』(いずれも学事出版)

 講師:上原淑枝(神奈川・川崎市立百合丘小学校)
 ムーブメント療法士、ムーブメント教育教師。「国際ムーブメント教育・療法学術研究センター」研究員。「スマイルキッズ」などでムーブメントを中心にした地域療育を行っている。授業づくりサークル「たまごの会」会員。『授業づくりネットワーク』誌で池田氏と「特別支援教育おすすめ教材・教具と指導のアイデア」連載中。

G:プロジェクトアドベンチャーを活用した小学校学級づくり
 講師:高久啓吾(神奈川・寒川町立一之宮小学校)
 横浜国立大学にて小学校・および中学校・高等学校保健体育科の免許を取得。公立高等学校勤務を経て、公立小学校教諭。「プロジェクトアドベンチャージャパン」主催の研修会などで多数、講師を務めている。著書『楽しみながら信頼関係を築くゲーム集』、指導『ビデオ 楽しみながら信頼関係を築くプロジェクトアドベンチャー』(いずれも学事出版)

H:エンカウンターを活用した中学校学級づくり
 講師:明里康弘(千葉・千葉市立磯辺第一中学校)
 長年、適応指導教室、教育センターで不登校の子どもと関わり、現在は公立中学校教頭を務める。千葉大学大学院学校教育臨床修了。上級教育カウンセラー、SGE公認リーダー(NPO「日本教育カウンセラー協会」)、「ちばエンカウンターを学ぶ会」世話人。著書『どんな学級にも使えるエンカウンター20選 中学校』(図書文化社)、編著『教師間のチームワークを高める40のコツ』(教育開発研究所)

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